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みんないるからね

2012年01月14日 01:46

20120112 (2)


ここのところ、3日と空けず
お義母さんのいる町田のホスピスに泊りがけで行っている
ホスピスで時間を過ごし、
そしてにゃんだの面倒を見るため足立に帰る
そんな生活が習慣になってきた
はるーたはずっと泊まり込みだ

元旦は何とかお家で過ごし
みんなでにぎやかなお正月ができた
はるーたがお義母さんから受け継ぐお雑煮も
しっかり味付けを伝授してもらったし
ほんのちょっとだけど僕の育てた三浦大根も
食べてもらえた

しかし、一日帰宅で疲れたのか
ホスピスに戻ってからだんだん肉体が衰えていった
先週あたりからほとんど睡眠時間になっていった

そんな中、嬉しい事も沢山、

先週は町田教会の神父様がお祈りにいらしてくれて
それまで深く眠っていたお義母さんの意識が戻って
お祈りを受け、聖体を口に入れていただいて
涙ぐみながら、はぁー、って言っていた
カトリックの信者であるお義母さんにとって
神父様にお祈りをしていただくことは
よっぽど嬉しかったんだろう

仲の良かったお友達も連日お見舞いに来てくれて
嬉しいんだろうな
ずっと寝てるのに、そういう時は意識が必ず戻る
嬉しそうに見つめて
言葉にならないくらい小さい返事をして
耳をすまし、話す言葉にうなずいて
幸せそうな表情をしながらひと時を過ごす
そして満足するとまた深い眠りに入る

数日前、夜中に身体の痛みを訴えた時
はるーたが手をとってマントラを唱えると
気持ち良くなって眠れた
お義母さんにとって娘のはるーたは
特別なつながりがあるんだろうな

呼吸もだいぶ弱くなり
身体の機能も省エネモードになってきた今は
麻酔を入れているので
ほとんどの時間、すやすやと眠り続けてる

幸いに思うのは
麻酔で痛みが消えている様で
実に幸せそうな穏やかな表情をしていること

彼女の肉体が何時まで持ちこたえるかは
誰にもわからない、
もしかしたらすぐに、気がついたら、
という事もあるだろうし
まだまだしばらくここにとどまっていられる
のかもしれない

僕の心の中にも、
もっともっと一緒に時間を過ごしたい、とか
作った野菜をもっと食べさせたかったな、とか
もっといろいろなところに連れて行ってあげたかったな、とか
さまざまな思い、執着はあるんだけど
最終的に願うのは、とにかくおだやかに、安らかに、幸せでいて欲しい

景色がいいお部屋
日がさして気持ちいいお部屋で
みんなが来てくれて幸せだね

僕たちはそばにいて、ただ寄り添って
安心させてあげるだけ
それで十分だし、
それしかできない

それに肉体の死、は誰にも等しく
来るものだから、、

いつこの肉体を手放すのかは
お義母さん次第だよ
ここに居たければもう少しとどまっていればいいし
もう十分、と思ったら
安心して旅立っていって欲しい

どうかどうかお義母さんがおだやかで
幸せであるように、
何の不安も、後悔もなく
軽やかで、すがすがしい気持ちで
肉体を手放せるように、と
お不動さまにも、シバ神にもご先祖様にも
お願いした

みんなみんないるからね
みんなで見守っているからね

20120112 (1)


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